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音作り、基本は引き算。歪ませすぎにはご注意を。

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こんにちは。

今回は音作りの話をします。


◆音作り、とは◆


自分が目指したい音色を研究し、それを再現する、ということ。


例えば…Godknowsという曲がありますね。
アニメの「涼宮ハルヒの憂鬱」流れてる、あっち界隈では非常に有名な曲。

の、ギターの音色をどうやって作ればいいかってことなんですが


エレキギターの基本として、


ギターーーーーーエフェクターーーーーーーアンプ

というつなぎ方だったり、
もしくは

ギターーーーーーーアンプ

だったりと、大まかなつなぎ方としてはこの2種類ですね。


音色を決めるのは、

ギター本体の持つもの+エフェクターの調整+アンプの特性とイコライジング

この3要素です。

イコライジングとは…これはまた後述するとして。


◆ギター本体が持つ特性◆

とても細かい話にはなりますが、ギター自体が持っている音色と言うものが存在します。
当然ですが個体差があります。

とは言えざっくりといえば…


ストラトはシングルコイルのため繊細。細いイメージ。だとか
レスポールはハムのため、ゴリゴリした音、太いイメージ。
だとかテレキャスはキャンキャン系、だとか

大まかに言えばそんな感じです。

超大まかですけど!


◆エフェクターをつなぐ◆


エフェクターってめちゃくちゃ種類が多いので、ここで「じゃあ、ハイこれを使えばよい」
と言えるものではないのですが…

はじめのうちには絶対持っておくべき4種のエフェクターがございます。


・歪み系(オーバードライブ)
・空間系コーラス
・空間系リバーブ
・空間系ディレイ

とりあえずではありますが、この4つは持っておきましょう。

詳しくはこちらの記事を参照してください。


初心者でもわかる音色の違いがはっきりとするのはおそらく歪み系のエフェクターをつないだ時、だと思います。

クリーンがギャーン!ってかんじになるのでね。

エフェクターのそれぞれの特性を理解しておけば、音作りはとても楽になります。



◆アンプを通して◆

最近のアンプはとても高性能なのでアンプそのもので歪ませられるものもあります。

マーシャル2000やディーゼル当たりは、歪ませることに関してとても優秀な一台です。

なので、こういうアンプを使う時は、歪み系のエフェクターが必要なくなる場合もあります。

いわゆる直アンプでの演奏だってOKだということ。

(上のつなぎ方で言うと2番目のものですね)



◆音作りの基本◆

最終的にはアンプから出てくる音と言うのがオーディエンスに届くわけなので、
音作りはアンプから出てくる音を調整するわけですが、ここで注意しなきゃいけないのは

スピーカーの位置次第で、聞こえる音が全然違う!

ということ。

試しに、スピーカー(キャビネット)の真正面に立って弾いてみたときと
真正面に座って弾いたときと、比べてみてください。


全然違いませんか?聞こえ方が。


次に、スピーカーからちょっと右側にずれたり、左側にずれたり、後ろに回ってみたりしてください。

聞こえ方、違いますよね。


これはスピーカーの特性として、音をまっすぐ前に飛ばすからです。
本来の音、と言うのは、

スピーカーの真正面に座って聞いたときの音。


ライブハウスなどでスタッフさんがマイクをスピーカーに当てていたり、
スピーカーにテープで印がしてあったりしますよね。

あれはマイクを当てる位置、つまりスピーカーがいい音を出してるところ、を狙ってマイキングしてるという事。


音作りはそこらへんの音を聞いて決めるべきだという事です。


◆ツマミはどうしたら…◆

音作りをするのに調整しなきゃいけないところはすごくたくさんあります。

アンプのツマミ。
エフェクターのツマミ。
そしてギター側のツマミ。

ステージドリンクがお酒の人は、念のために酒のツマミも準備しなきゃいけないですからね。


というのは冗談として。


まず調整するべきはアンプ側でしょう。

ある程度アンプで音作りをします。

ツマミの調整方法の基本は、「足していく」のではなく「引いていく」という事。


アンプにもよりますが、マーシャルの場合はすべてフルテン(ボリュームマックス状態)にして、トレブル、ミドル、ロウ、プレゼンス、のツマミを左回しにして引いていきます。

マーシャル、ウルトラゲインのチャンネルだと全フルテンはうるさすぎてたまらんです。
ゲイン、もしくはクランチのチャンネルだと、うるさいはうるさいですが、ウルトラよりはいいです。
クリーンの場合はギャーン!って音がない状態ですので、ただただ、クリーンででっかい音が出ます。

自分が望んでいる音が「God knows」のギターの音だとしたら、クランチ気味(ちょっとだけ歪ませる)で、ハイが多め、

という風になんとなくイメージをしておきます。
音を記憶しておく必要がある、という事ですね。


で、その音に近づくように調整をしていきます。

キャンキャンして耳が痛いときは、プレゼンスを下げて。
もぁーっとしてこもっちゃうときはミドルを下げて。
ベースの音域とかぶっちゃいそうなくらいゴゴゴゴとした低い音が気になるときはロウを下げて。

歪ませすぎて元の音がわからないという場合はゲインを下げて。

初心者がやりがちな音作りとして、この歪ませすぎというのがあります。
ゲインをあげまくって、もはや何の音かさっぱりわからない位になってしまうと、
(それが狙いならいいんですが)ギターの音がつぶれてしまって、とても聞けたものじゃなくなります。
歪ませすぎにはご注意!

という風に、引き算をしていくと結構楽に音作りができると思います。

自主練でスタジオに入って、じっくりとやってみましょう。

エフェクターはアンプの設定ができてから。
エフェクターはあくまでも補助、最後の仕上げみたいなものだという認識で今はOKです。

アンプのイコライジングが終わって、曲の中で音量を上げたい、だとか
もう少しきらびやかな音にならないかな、と言った時に、エフェクターを使います。



◆リハーサルでそれはやらないでね◆


アンプのツマミ調整、エフェクターのツマミの調整、
こういったことを、ライブのリハーサルでやっているギタリストをたまに見かけます。


プロみたいに、サッと出来るならいいですが、

そんなことできるわけないだろと。

プロがサッと出来るのは、それまでに音作りをしてきて、感覚で分かっているからです。

まだ始めたばかりの人や、中級者なんかはあんな技、サッとできるはずないので。

とはいえ、もたもたもたもた、そこで音作りをされちゃ、リハーサルの時間がもったいないです。


リハーサルは、練習ではありません。

あなたたちのバンドのための時間ではない、という事。しっかり理解しておいてくださいね。

音作りは、自主練、スタジオ練習で行う事。これは絶対です。






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