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バンドの同期、itunesを使うと危険!!

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こんにちは。

RRstudio管理人 六弦 祐介です。

◆バンドで使う、同期について◆

皆さんのバンドでは、「同期」を使っていますか?
いわゆる、打ち込んだ音を何かしらの媒体を使って、ライブハウスなどで流してもらいながら、演奏すること。
その媒体を同期と言います。

演奏している音に加えて、シンセサイザーや、ストリングスの音が加わるため、
非常に華やかな音をオーディエンスに届けることが出来ます。
なので、最近のバンドはこの「同期」での演奏をすることが増えています。

しかも、この同期のいいところは、
メンバーが一人になっても使えるという事。

流す音源にあらかじめ、ドラムもベースもギターも、シンセもストリングスも入れておけば
もはやカラオケ状態でライブに出演することが出来ます。

また、ギタリストがへたくそ過ぎて不安だ…とか
ベースがミスしまくから困る、とか
そういった個々の技術不足を


「ごまかす」


ことが出来ます。

オーディエンスの中にはこうした仕組みを良く知らないから、
同期に入っているギターを聞いて、


「なんてうまいの!!!」


と思ったりしてくれます。


どうにも技術不足だなぁ、という気持ちでライブに望む場合、
自信なくステージに立つと、どう頑張ってもミスります。
自信の無さはオーディエンスに直接伝わります。
見た目も音も、全部、オーディエンスには伝わります。

だけど、ミスなくしっかりとした同期音源を作れれば、
要するにほぼ

「アテフリ」

ではありますが、パフォーマンスに徹することが出来ますね。



と、いう使い方ができます。


まあ、これを聞いたらオーディエンスはすごく…なんというか、微妙な気持ちにはなりますけどね。

アイドルがやってる、


口パク

と同じことですからね…



それでもクオリティを重視するという事であれば、
同期を上手に使ってみるのも一つの手ではあります。


そうしていく間に、練習を積んで、徐々に同期の音源からパートを減らしていって
最終的にはちゃんとした演奏で魅せることができるように、技術向上を目指してみるのもいいと思います。


◆同期ってどうやればいいの?◆


同期に使われる媒体というのは現在、非常に様々な方法があります。

・CDーR
・タブレット端末(ipad,ipod)
・MTR
・パソコンとオーディオインターフェース


などなど。

他にも方法があるかもしれませんが…
一つずつ見ていきましょう。



・CD-Rをライブハウスで流してもらう

CD-Rは、ライブハウスに直接渡して、演奏の時に流してもらえば問題ありません。
この方法はドラムのいない、ドラムを打ち込んでいるバンドや、ソロシンガー向きです。

メリットとしては
・手持ちが楽。
・データが消える心配が圧倒的に少なくて済む

デメリットとしては
・ドラムのいるバンドだと、ドラムのバスドラの圧などで音が飛ぶ
・各箇所でのイコライジングがPA任せになってしまう。
・CDに入っている音源以外の曲を演奏することは出来ない

というところ。

なので、ドラムを打ち込みでやりたいバンド、ソロシンガーにはいい方法です。



・タブレット端末を使う

ipad ipodなどに音源を入れて、その音源を流しながら演奏もできます。

この方法を使っているのはゴールデンボンバーが代表的かなと思います。

メリットとしては
・持っていくのが楽
・大容量で、たくさんの曲を入れて置けるので、突然ライブ時間が増えても対応しやすい。

デメリットとしては
・機器が壊れた時の支出がちょっと高い
・itunesを使うと、音が飛ぶことがある

ということ。

僕の知っているバンドでなんですが、このitunesを使って同期していたところ
電源不足なのか、原因不明の音飛びに何度も苦しめられていました。
ipadを使用する際、itunesはやめておいた方がおすすめです。
ライブハウスはじめじめしていたり、湿度が高かったりと機器への環境はあまりよくありません。

itunesはそもそも、「音楽を聴く」ためのアプリ、ソフトですので、再生そのものには問題はないですが、
電圧、電力、機器の状態、メモリの残数などで突然落ちたり、データが飛んだりすることが割とあるようです。

本体の電源を入れなおせば治る、とか、そういったこともありますが、
それをライブ本番でやってる場合じゃないんですよね。
お客さんみてるしね。
空気が最悪な感じになります。

なので、同期でitunesは使わないでください。

他のアプリならばまだマシかもしれません。
いまのところ、問題なく稼働が確認されているのは

「Cuezy」というアプリです。

なかなか優秀なアプリだと思います。
曲ごとにトラックセットができるので、一曲ずつ再生できます。


リハーサルで、「あ、あの曲やっとこう」といったことにも対応しやすいです。

↑よくいるんですが、このリハーサルについても後日語ります。



もう一度言います。
同期にitunesはやめておけ!!





・マルチトラックレコーダー=MTRを使う

DTMが普及する前に大変よくつかわれていた録音機器です。
この録音機器、実はすっごく優秀で、DTMが台頭している今でも
MTR愛好者はまだまだたくさんいます。

何が優秀か、と言いますと

DTMはパソコン、オーディオインターフェイスといった複数の機器を必要としますが
MTRは1個で済むのです。

録音方法も楽ちん、トラック数は危機に寄りますが4~8トラックも使えます。

メリットを羅列しますと
・1台でOK
・使えるトラック数が格段に多い
・その場で録音したものを流せる(臨機応変に対応可能)

デメリットとしては
・操作方法を覚えるのがちょっと…
・持ち運びが重たい
・音源の録音に時間がかかる

こんなものです。
1ソングの中に、ライブで使う音源をずらーっとならべてMTRに録音し、マーカーで1曲ごとに印をつけておけば
上記のようなリハーサルにも対応できるし、マーカーの設定次第で、流しっぱなしという事も可能。

かなり優秀な機器です。

一時期DTMの台頭のために、MTRの存在をみんなが忘れてしまっていました。
だけど、また、こうした同期をするバンドが増えてきたためにMTRの良さを再確認している人々が増えています。
しかもコスパがいいです。
1台3~5万円で購入できるのですからかなり優秀な機器です。






・パソコンとオーディオインターフェイスを使う


メリットとしては
こちらは安定感と、トラック数で圧倒的によく使用されます。
プロの現場の同期のほとんどがこの方法です。
パソコンでの操作になるので、レスポンスが早いです。
スペックにもよりますが…
そして出来ることが、割と無限大です(笑)



デメリットとして
その代わり接続が複雑化します。
詳しくないと、うまく接続できなくてリハーサル時間が終わる…なんてことも。



そんなことにならないために、ある程度使いこなせるまで、何度も接続について考えねばなりません。
あとは初期投資が高い、というところですね。ざっくり30~40万は最低でもかかります。
DTMをそのまま、ライブハウスに持ち込むことになりますね。



これがクリアできれば、あとはパソコンとインターフェースの2つで、
確実にいいライブを魅せられるようになります。それは間違いないです。



機器の扱いに繊細さが求められるところもありますが、普通に使っていれば問題ありません。


◆結局どの方法がバンド向きなのか◆

そういう意味で言うとMTRはいいですよ。
放り投げても、ちょっと雨に晒されても割かしデータが飛ぶとかいう事が少ないです。


今回は「同期」について語りました。
もしも、自分のバンドで同期を取り入れようとしているのであれば参考にしてください。
また、お問い合わせフォームから、質問等を受け付けています。

同期に関して、これはどうすればいいの?といった質問がある方は
詳しくお話しできますので、是非お問合せください。


バンドがうまくいくために…ギタリストもマニピュレートしちゃおうぜ!!



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